2018年8月12日日曜日

前期終了

福岡移籍2年目。

福岡ソフトバンクホークス様との連携講座も開始し、何かと大忙しだった前期も先日終了しました。

学部横断型で実施されたこの連携講座、おかげさまで多くのメディアに取り上げて頂きました。

ホークスと学生の白熱教室。完走後、「難問」に答えは出るか(NewsPicks, 2018.5.5)

写真:NewsPicksより

②九産大がホークスと協力、スポーツマネジメント人材育成 プロチームの経営学ぶ (西日本新聞、2018.4.17)


スポーツ業界の人材難に一石か…パ球団と地元大学が進める新たな取り組み(Full-Count, 2018.5.10)



元選手の江尻慎太郎さんには二度もご登壇頂き、明るくオープンかつクレバーな口調で学生たちを刺激していただきました。
講師を務めていただいたことでこんな記事も出ています。

江尻慎太郎氏、ソフトバンク知名度↑へ広報活動中(日刊スポーツ、2018.4.24)「巧みな話術で九産大講師も」


代表取締役専務の太田さんにはホークスの全社戦略を含め、「鷹の祭典」「タカガールデー」について、他の講座では絶対に見ることができない数値をお示し頂きながらご講演頂きました。工藤監督サイン入り80周年ユニホームも贈呈いただきました。

向かって右:ホークス太田専務、左:九産大西薗スポーツ健康科学センター長

この他にも、
・企業としてのホークス(江尻氏・近藤氏)
・マーケティングデータに基づく宣伝戦略(宣伝部マネジャー市川氏)
・グッズビジネス(西川氏・緒方氏)
・キャリア開発(江尻氏・井上氏・佐藤氏)
・選手育成戦略(井上氏)
・ファシリティビジネス(小針氏)
・ホークスをフックとした筑後市の活性化戦略(筑後市古賀氏・出口氏)
といったホークス部課長クラスと筑後市ホークスファーム連携推進室のお二方による極めて魅力的な特別講座が行われました。

また、
・タマスタ筑後の施設見学(因氏)
・ヤフオク!ドームでの試合観戦・ファシリティ講座(近藤氏)
といった実地研究も。

写真:九州産業大学福田拓哉研究室公式フェイスブックページより


受講生の反応もよく、「この大学に入ってから最も刺激的だった」、「大好きなホークスをより深く理解することができた」「様々な企画の裏側にある狙いが理解できた」といった感想が寄せられました。


ちなみに、受講生は全8グループに別れ、新たなファン開拓、ビジネス創造に向けたプレゼンテーションも行いました。
ご出席頂いた近藤部長、市川マネージャーからもポジティブな講評を頂くことができ、一定の成果を出せたのではないかとホッとしている次第です。

実はこうした取り組みができたのもコメントを頂いたお二人のお陰です。
短い間に、そして激務の中、周囲を説得頂き、最高の環境をご提供いただきましたことに改めて感謝申し上げます。

なお、座学は終了しましたが、
・スポーツフォトグラファー養成インターンシップ
・スポーツマーケティング共同研究
上記2つは継続中です。

こちらにもご期待下さい!

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